「……ずっと貴女に会うために生きてきた。私の希望。私の光。私の全て」
「……君に、苦しいほどの快楽を」
「……愛してる。もう絶対に離れるなんて言わないで」
「素直になって……もっと俺に精気、ちょうだい」
「君は淫らな体をしているんだな……この前、拓いたばかりだというのに」
「何も考えず、与えられた快感に溺れていろ」
「IRIEnovel100作品刊行を記念した花音莉亜合本版!」
「じゃあ、たっぷりと愛情を注いであげるから」
「本と同じことをしてみませんか。僕と一緒に」
「俺のことを、好きになってくれないか?」