「ご褒美が欲しいな。永遠に一緒にいたい」
「この指輪を見てもまだ、思い出せないか?」
「君が抱き枕になってくれたら、会議も仕事も頑張れるんだけどなぁ」
「俺はきみが羨ましい。あの子の成長を見守っていられたんだから」
「この曲を弾いていると、君を思い出すんだ」
「君には、俺なしではいられなくなってもらう」
「胸だけでこんなに感じてくれるなら……ここを触ったら?」
「僕は、貴女の身体がほしいだけなので」
「泣きたければ、胸を貸してやる。寂しければ、傍で寄り添ってやる」
「言っただろ、いくらでもしてやるって。今夜は離さないから」