「発情の香りがしますね。お手伝いを僕にさせてくださいませんか?」
「この曲を弾いていると、君を思い出すんだ」
「もっと強く抱きしめてもいいんだな? 思うがままに、君に触れたいんだ」
「他の男に渡すわけにはいきません。俺に黙って抱かれてください」
「今さら恥ずかしがるのか? 君の白い肌は、俺だけが触れられるものなのに」
「君には、俺なしではいられなくなってもらう」
「胸だけでこんなに感じてくれるなら……ここを触ったら?」
「……あなたの傍にいるのは私だけでいい」
「僕は、貴女の身体がほしいだけなので」
「何度聞いても、君が淫らに喘ぐ声はかわいくてたまらない」