「悪役令嬢なのに、愛されるなんて聞いてません!?」
「早く繋がりたい。俺のものだって証明させて」
「ありがとう。お前の初めてに、俺を選んでくれて」
「エリーサに恋をしてから、僕はずっとこの日を待っていたんだ」
「い、いやだ……ッ。何で俺が、こんな情けない姿……ッ!」