「おれからは触れない。でもおまえは、いつだっておれに触れてかまわない。体中どこでも」
愛してる。やっと……やっと両想いになれた
性処理だって!? 上等だよ、この変態野郎ッッ
――可愛い顔されると、もっと苛めたくなる
必ず会いに行く――もう一度好きになってもらうために
「俺のものになれ。いつでも可愛がって褒めてやる」
「あ~あ。もう逃げられないよ」
「……可愛くて愛しい。このまま閉じ込めてしまいたくなるくらい」
「……好きだから、もっと触れたい 」
「可愛い声だよ――もっと聞かせて。僕だけに」