「……世間のことなど知らない。俺は君を抱きたい」
「……君に、苦しいほどの快楽を」
「……奥の奥まで僕に染まってしまえばいいよ」
「望んでくれるなら、俺はどこまででも風花を甘やかすのに」
「悪役令嬢なのに、愛されるなんて聞いてません!?」
「――あなたを、私のものにするために」
「IRIEnovel100作品刊行を記念した桜旗とうか合本版第二巻!」
「IRIEnovel100作品刊行を記念した桜旗とうか合本版第一巻!」
「――君に、お願いしたいことがあって。俺と結婚してくれない?」
「快楽に溺れた女の血は甘くなる。特に処女の血は極上だ」